経営方針

白い家の中のピアノ

ミッション

あらゆる年齢やレベルの生徒さんに、ピアノ演奏や芸術的表現、そして英語コミュニケーションにおいても自信と喜びを見出してもらうこと

ビジョン

真の世界共通語である音楽と英語を通じて、音楽を愛し、その美しさと力を味わえる生涯学習者のコミュニティを実現します。愛、責任感、忍耐、共感、敬意、異文化理解を兼ね備えた人格者を育成し、他者とより深くつながり、世界の調和に貢献する人々を育てることを目指します。

コア・バリュー(当教室が重要視する価値観)

1.努力と成長の醸成

ヴァインピアノ教室では、努力と継続的な学習の重要性を重視します。学習者には自己挑戦の意欲を持ち、困難に立ち向かいながら成長する姿勢を培うことを促します。ピアノの練習や音感トレーニング、音楽理論の勉強において、努力と熱意を持って取り組むことで、学習者は自己超越を実現し、大きな成果を得ることができます。

2.音感トレーニング教育による強固な音楽基礎の構築

ヴァインピアノ教室では、全ての生徒さんにしっかりした音感を養うことを奨励します。音感を養うことで、正確に音を聴き取る能力が向上し、早く曲が弾けるようになり、より深いレベルで音楽を楽しむことができるようになります。また、正しい音程で歌ったり、他のミュージシャンと楽しく演奏したり、頭の中で音楽を作曲することも可能になります。

3.ピアノと英語学習を通して音楽・異文化への理解を深める

ヴァインピアノ教室は英語ピアノ教室として、ピアノと英語組み合わせた独自の教育プログラムを特徴としています。英語とピアノを同時に学ぶことによって、学習者は音楽の理解を深めると同時に、語学力の向上や、異文化理解を深めることができるようになります。

4.敬意・礼儀・マナーを重んじ、他人を思いやる心を育てる

ヴァインピアノ教室では、他の仲間や講師への配慮を学び、敬意を持った態度、礼儀正しい態度や行動を身につけることを促します。教室内では、コミュニケーションを大切にし、発表会などの公の場ではお互いの演奏を聴き合い、 他の人に対して感謝と称賛の気持ちを持ち、励まし合う文化を醸成します。

横浜でバイリンガル音楽教育を

ピアノと薔薇

当教室は、日本で最初の英語も同時に学べるピアノ教室として2007年に開講いたしました(2007年当時の調査による)。当ピアノ教室を開講した当初は、日本語だけによるピアノレッスンでした。しかし、ピアノを教えているうちに、英語も教えられないか、という考えが浮かび、それを東京の教会のアメリカ人牧師の奥さんにたまたま話したところ、「英語でピアノを教えてみたらどうかしら?」と言われ、それがきっかけで、現在のレッスン形態になりました。


どれだけ学校やスクールで英語を勉強したところで、やはり英語の上達は実践をどれだけ積んでいるかに関わってくる為、日本において少しでも実践的な英語に触れる機会を与えたい、という思いから、「英語ピアノコース」が誕生しました。 ピアノを教えながら英語も同時に教えるのは簡単ではなく、また開講当初は、このような教室がなかったため、最初は手探り手探り状態でした。しかし、子供達がピアノだけでなく英語も楽しんで学んでいる姿を見て確信し、色々と試行錯誤を経て、効率の良い学習方法を歩みだしました。お蔭様で当教室が開講して以来、どの生徒さんもピアノが好きになるだけでなく、英語が得意な生徒さんとなって、彼らの自信につながっているようです。


今後は、国際ピアノ教室として、英語のレッスンを通して活きた英語に触れるだけでなく、将来海外に渡っても十分通用できるように、海外の人達と触れ合う機会も与え、アメリカで開催されるギルト試験や演奏会などを通じて、幅広い体験をする機会を与えていきたいと思っています。更に、日本や海外からも新しい情報を取り入れ、常に常識を疑い、チャレンジャーとして新たな試みや指導法を取り入れることで、ご年齢に関わらず、より多くの方がご自分の能力を開発され、音楽を心から楽しむことが出来るように工夫し、横浜でバイリンガル音楽教育を推進すべく、努力して参りたいと思います。